「う~ん?バック持ってきた!」 「え?ホントか!?」 「うん!」 りゅうは、俺を先導するように2階に走っていった。 もしかして、俺の部屋に荷物を置いてあったのか? もっと早くから探せばよかったな。 いや、あんな衝撃的な目覚めをしたんだ いたし方ないだろ・・・。 なんて、少し言い訳をしてみる。