「ほら、ちゃんと持つ。食わせないぞ?」
「ええ~~」
ブーブー言いながらも、りゅうは右手に箸を持つ。
「いたぁだきま」
「いただきます」
一緒に『いたたぎます』をして、卵焼きに手をつける。
「どうだ?」
俺は、料理に自信があるものの、少し心配しながら聞いた。
「おいしぃ~~」
りゅうは、パクパクと食べ進める。
「ホントか?うまい?」
「うまい!!」
りゅうはあっというまに4つも食べてしまう。
よ・・・よかった・・・
うまかったのかぁ、なんか嬉しいなぁ。
俺も、りゅうと一緒に卵焼きを食べる。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…