「おはよー…」


「あら美優希翔太くんもう起きてるわよ」


「あー…うん」


「美優希おはよう!」


「翔太おはよー。

ご飯食べた?」


「まだ!美優希と食べようと思って」


「あ、ごめん(汗)」


「なんで?僕が勝手に待ってただけだよ?」


翔太かわいい…


「じゃ、食べよっか」


「うん」


―…


「美味しかった」


「美優希のお母さんの料理美味しいね」


「でしょ?やっぱママのご飯は美味しい!」


「あら~?

美優希にしては珍しいじゃない?

ママの料理誉めるなんて」