そう言って私は能力を使おうとした直前に相模原の脇に入りミゾを手加減に殴ってやった






「てめーこそ調子こいてんじゃねー!!
つまんねーんだよ!!
今の手加減してんのに
のびてる奴に言われたかない!!!
ヨワス!!ちくわ!!Qクラスがなんだー!!!!」



私は辺りが静まり返ってんのも分からず言いたいことを全部言ってから会場を後にした




「………しょ……勝者
神崎 空!!」








全然嬉かない!!







ちょっとスッキリしたけど…




私が中に入るなり皆が静かになって私が通る道をあけてきた




「もう!!!
皆して何!?
夏!!
あんた何壁から顔だけ出して見てんのよ!!」



夏「俺とんでもない奴と友達になってんなーって思って」



「あははーどーもー☆」



美「空ちゃん!!凄かったよー!!
空ちゃんって強いんだね!!
何かしてたの!?」




あーなんて言おう
私が天宮家の令嬢だからでーす☆なんて言えないし…




「あー小さい頃から知り合いの人に習ってたから」



美「そうなんだー!!」



夏「それなら頷ける!!」



「あはははは」



絶対!!私
今顔ひきつってる!!