「明後日から待ちに待った武術大会だ
皆これはクラスがあがるのにも関係するから気を引き締めていけよ!!」
「武術大会かー!!なんか楽しそう☆ねっ!?美羽??」
美「そうだねー!!空ちゃん来たばかりだから大変だろうけど頑張って!!」
「お前もだろー?」
美「分かってるわよ!!夏!!」
美羽と夏は私がQクラスに目を付けられてるのを知っていても唯一絡んでくれた男女!!
2人とも優しいんだよー??
「ねえねえ武術大会ってどーなってんの??」
私はさっきから気になっていたことを問いかけた
夏「トーナメント式で男女合わせてでなんだ
まず最初にクラスごとに対決し勝ち残ったものがクラスの代表として戦う。それで勝ち抜いてけばQクラスの龍崎 ルアと戦うんだ
まっ戦わなくても結果はきまってっけどな」
「龍崎 ルア??誰それ?」
「「龍崎 ルア知らないの(か)!?」」
2人は心底驚いたようにとゆーか驚いたらしく叫んだ
「うるさ!!何!?2人して」
夏「あの天宮グループと企業とともに能力を1.2と争う大企業グループの1人息子だぞ!?」
「ぁあその御曹司様?ふーん」
龍崎グループのことは知ってたけどまさか能力者とは…何回かパーティーとかには行ったけどいなかったから知らないんだな
夏「あのQクラスをまとめてていつも仲間のすることをただ見ているだけの冷酷な奴だ
あいつは人が傷つこうが死のうが関係ない
それが例え仲間であってもだ」
美「心がないのよ。きっと…空ちゃん気をつけて」
「ありがとう大丈夫だよ☆」
そうして私は授業が始まる前に教室をでた