「祐未!!雅人!!帰って来てるのか?!」





あたしたちが家に帰ってきて数分して親2人ともがそろって帰ってきた。





「おかえり。待ってた。」


「お前・・・・なに勝手に帰ってんだ!!
祐未。お前は今回の事件に大切な存在なんだ。
頼むから父さんを困らせないでくれ。」




「あたしは親父を困らせてるつもりないし。

勝手に困ってるのはあんただし。つか少しはあたしを心配したら??」




「また。パパを困らせてっ!!

駄目でしょ?」






よこから口だしてくるお母さん。