「結衣がわかってくれないからだろ。昔はよくしてたんだから…今更だろ?」


「い…やっ……やめっ……いやぁっ!」


足をじたばたと動かして抵抗するも
男の人の力に叶う筈もなく…。


「一年前まで男に身体を売ってた奴が今更嫌がるなんてな……気持ちいい事…思い出させてやるから」


暴れる私を押さえ付けて
スカートの中をまさぐる一樹さん。


こんなの…嫌……。


また…あの頃に戻ってしまう…。


龍也さんとだって…。
した事ないのに…。