今日の梨珠どうした!?
いつもは俺がせがんで渋々キスしてくれるけど…今日は梨珠からしてくれた。
卒業式だから!?
特別な日だから!?
かなり嬉しいんですけど!?
てか………俺も準備して行かねぇと遅刻だし…。
急いで着替えて家を出た。
なんとか遅刻はせずに着いた。
「おはようっ!」
「おう!」
「今日が卒業式なんだな…。」
「お前な…担任だろ。担任がそんなんでどうすんだよ。」
昨日から元気のない慎也。
気持ちは分かる。
この1年が灯馬走のように頭の中に浮かんでくる。
「そうだよな!」
「そうそう。」
「姫達も大変だよな。卒業式は17時からなのに朝から学校来て記念撮影だぜ?」
「だよな…顔の筋肉攣るかもな。」
純清学園の卒業式は他校と違い、夕方の17時から始まる。
生徒達の両親が仕事を休めなかったりする場合がある。
他県から来てる生徒の事も考えてある。
それと、卒業式が終わって後輩や友達と写真を撮ったりするからその時間を卒業式の始まる時間の前で設けている。
いつもは俺がせがんで渋々キスしてくれるけど…今日は梨珠からしてくれた。
卒業式だから!?
特別な日だから!?
かなり嬉しいんですけど!?
てか………俺も準備して行かねぇと遅刻だし…。
急いで着替えて家を出た。
なんとか遅刻はせずに着いた。
「おはようっ!」
「おう!」
「今日が卒業式なんだな…。」
「お前な…担任だろ。担任がそんなんでどうすんだよ。」
昨日から元気のない慎也。
気持ちは分かる。
この1年が灯馬走のように頭の中に浮かんでくる。
「そうだよな!」
「そうそう。」
「姫達も大変だよな。卒業式は17時からなのに朝から学校来て記念撮影だぜ?」
「だよな…顔の筋肉攣るかもな。」
純清学園の卒業式は他校と違い、夕方の17時から始まる。
生徒達の両親が仕事を休めなかったりする場合がある。
他県から来てる生徒の事も考えてある。
それと、卒業式が終わって後輩や友達と写真を撮ったりするからその時間を卒業式の始まる時間の前で設けている。