優とちーちゃんはムカムカしてるあたしをほったらかしにして、 コソコソ小さな声で話始めた。 ちーちゃんはどこかニヤニヤしてる。 優は焦りながらも何か一生懸命話してる。 「……お前、絶対言うなよ?」 「……分かったって、へへへ♪」 数分後、 そんな言葉を最後にして、二人は帰ってきた。 「……やっぱりね~♪」 まだニヤニヤしながら優を見てるちーちゃん。