彼の名前は石田零。



あたしの後ろの席の人だった。



あたしはあのあと、すぐお礼を言った。




零君はすごいクールな人だ。



あたし、零君が気になる。


零君は、他の男子と違う気持ちがする。




いい人だと思う。