全校朝礼の時


私は必死であたりを見渡した。



ぜったいいるはず!




ぜったい




あ!




「いた!」




見つけた。



あの列は2年生。



「ねぇねぇねぇ!あの人だよ!!!」




興奮気味にトモダチに報告をした。





「え?あぁ!知ってる。あの人たしか、アイミと仲いいよ。」