確かに、アイミは他の女とはどこか違っているのは分かってた。



でも、まさかもてるなんて夢にも思ってなかった。



きっと、その気になれば彼氏なんてすぐにできるんだろうな。





もしかして



邪魔してるのは俺か?




そんなとき



地元のダチからメールが入った。





「青嵐女学院の子で、お前のタイプにどんぴしゃな子いるんだけど会ってみないか?」




青嵐女子。セーラー服で有名なお嬢様学校。




地元のダチは俺の好みを知り尽くしていて
ハズレたためしがない。




「会う。」




すぐに返事をした。