「あ、そうそう!上田さんも来るって」 「……え?また?」 「まぁまぁ、いいじゃんとにかく楽しみだね、放課後。」 「えー?まぁ、そうだね。」 あたしは、これから先 何があっても アイミの幸せを 自分のことのように 願える人になりたい。 難しいかもしれないけど 一歩ずつ、 優しい人間に なれればいいと思う。 ねぇ、アイミ。 それを教えてくれた かけがえのないあんたの笑顔が あたしの笑顔に繋がってるんだ。 .