みんなが私に話しかけたのは、アイミがいたから。



女子は、アイミのネタを探して話のタネにするため。
男子は、アイミに直接話しかける勇気がなかっただけ。



本当に孤独なのは



アイミでも

秀二先輩でもなく




あたし自身。





醜い感情に支配されてるアタシなんか
誰にも相手にされないんだ。