「お前が、お洒落なんかしてくるのが悪い!」


「でも・・・これお姉ちゃんのせい・・・。」


「言い訳すんなっ!」


先生・・・何故私はあなたに怒られているのでしょうか?



「でも、恵美ならやりそうだな。」と担任。


「はぁ。」と納得する先生。



そして、先生は私の近くに寄り、


「こんなに綺麗な色の唇で、そんなに大きな綺麗な瞳で話しかけられたら、みんな男はいちころだよ。」


と、優しく囁いてくれました。



それも、先生・・・私の髪を優しく触ってくれています。


キュンっ・・・もう私駄目です。