次の日学校へ行くと、大変な事になっていた。


教室の黒板には、相合傘で金澤センセと亜美の文字。


金澤先生と渡貫さんはできている!


色々と、そんな言葉が書かれていた。



「亜美!」


心配してくれる友達が、私の元へと寄って来る。


「どうしたの?」


「あれ・・・。」


麻奈が黒板を指さす・・・。


「えっ・・・?何これ・・・?」


「亜美?あんなの嘘だよね?!」


「えっ・・・?」


「あんな事書くなんて酷い・・・。」