愛人と手をつないでぶらぶら歩きながら、目に入ったお店に入っていく。
さっき買ったスカートは、愛人が持ってる。
自分のものを買ってもらったんだから自分で持つよって言ったんだけど、愛人が別に持たせとけばと言って、そのままスカートの入った袋を持ってくれていた。
「あっ、アイス」
しばらく歩いていると、今人気急上昇中のアイス屋さんを見つけた。
愛人の手を離してアイス屋さんに寄っていくと、後ろから愛人もついてくる。
ケースの中には、色とりどりのアイスがいっぱい。
「マー君、アイス好き?」
後ろを振り向くと思った以上に愛人の顔が近くにあって、そのきれいな顔に思わずドキドキしてしまう。
「俺は甘いものは苦手」
「そう・・・」
じゃあ一緒にケーキを食べたりは出来ないんだなって残念に思っていると、向こうにいるから買ってくれば?と言って、テーブルを指差した愛人がそっちに向かって歩いて行った。
少し休もうってことなのかなって思って、いちばん目を引いたレモンのアイスをカップで注文する。
店員さんに貰ったアイスからレモンの酸っぱい香りが漂ってきて、私の鼻をくすぐる。
それを持って、急いで愛人のところに向かった。
さっき買ったスカートは、愛人が持ってる。
自分のものを買ってもらったんだから自分で持つよって言ったんだけど、愛人が別に持たせとけばと言って、そのままスカートの入った袋を持ってくれていた。
「あっ、アイス」
しばらく歩いていると、今人気急上昇中のアイス屋さんを見つけた。
愛人の手を離してアイス屋さんに寄っていくと、後ろから愛人もついてくる。
ケースの中には、色とりどりのアイスがいっぱい。
「マー君、アイス好き?」
後ろを振り向くと思った以上に愛人の顔が近くにあって、そのきれいな顔に思わずドキドキしてしまう。
「俺は甘いものは苦手」
「そう・・・」
じゃあ一緒にケーキを食べたりは出来ないんだなって残念に思っていると、向こうにいるから買ってくれば?と言って、テーブルを指差した愛人がそっちに向かって歩いて行った。
少し休もうってことなのかなって思って、いちばん目を引いたレモンのアイスをカップで注文する。
店員さんに貰ったアイスからレモンの酸っぱい香りが漂ってきて、私の鼻をくすぐる。
それを持って、急いで愛人のところに向かった。