「やってるかな♪」
私は体育館に来ていた。
「また怒られても知らないから」
春奈は冷たくいった。
「春奈怖いっ」

何か体育館が騒がしい。
「…ンカ…急い…救急車…早く…」
よく聞こえない。

ガラッ…

そこにはみたくもない空の姿。
「空ぁっ!」
そこには頭から血を流している空。

空は打ち所がわるかっため他界した。

「空。空。空。空。さきに行かないで
私を一人にしないで!
結婚するんでしょ!約束したでしょ
ねぇ。起きてよ。目を開けてっっ」

それは思いもしなかたった一瞬の出来事。私は気を失っていた。