「そうだね、理由はただ一つ尚ちゃんをもっと知りたい!って思ったから。まだ1回しか遊んだこともないけど…」

「あ、あたしも尚樹君のこともっと知りたいです。」

あたしの心臓飛び出そうっっ!

告白なんて始めてだし。

「よろしく。」

と尚樹君の笑った笑顔に

ぎゅっとなるあたしは

「よろしくお願いします」

と勢いよく頭まで下げてしまった。

すると尚樹君は楽しそうに笑っている。

良かったんだよね。

付き合ってみないと

尚樹君のこと知れないし

これからいっぱい思い出作りたいな…