『お!シゲやんシゲやん、ちょとコレ見てみ?』


突然彼の目の前に、目と目の間が離れた腰の軽そうな男が現れ、彼を指差した。


『見てみ、お前も大概シャクレやけど、この兄ちゃん身体全体シャクレてはるで!』