『えらすんません。いま取り替えますよって…』


『おま、すんませんですんだら、ごめんなさいの立場はどうなんねん?ドタマかち割んぞワ~レ~!』


黒と黄色の縦縞のハッピを着たガラの悪いオッサンがそう叫んだと同時に、彼は無意識のうちに立ち上がっていた。