「じゃあ、写真なら良いか?」


古谷さんは苦笑いをして青山さんに視線を向けた


「青山さん、社長が見たリュウの写真を黒崎リュウで使っても良いですか?」


「は?」
「古谷さん?」


青山さんも俺も古谷さんを凝視した