社長から一枚のFAXを見せてもらった


そこには、白龍と俺が顔を近づけて微笑んでいる所だった


「こんな表情で撮れれば他の会社からも……」


社長は話しをしていたが俺の耳には入ってこなかった


ただ…いつもと違う膝の上の白龍が心配だった