「何年かかるかは解らないのですが、黒崎リュウ君にも参加して欲しいのです。モデルとして」


俺は茫然として動けなかった


本心はすぐにでも返事をしたいという気持ち。しかし、今のスケジュールでは到底無理な話しだった

古谷さんを見ると、やはり渋い顔をしていた…