そしてキャリーケースの扉を開けて白龍を中に入れた


覗いてみると中で座ってこっちを見ていたが暴れることはなかった


車に乗り走り出して白龍を外に出すとキョロキョロしていた

頭を撫でながら窓の外を見ている白龍に見えたものを説明した


そして住宅街に入り一軒の大きな家の前に車を停めた