毎日が温かく幸せだった


朝が来て隆貴を送り出し、白龍とのんびり過ごす。そして


小さな命も誕生した

大きく羽ばたけるようにと‘翼’と名付けた


成長する翼は日に日に隆貴にそっくりになっていた