「あの…それは「西岡!!なにやってんだ!!」



俺の言葉を遮り会場の奥から大声で叫んだ青山さんがいた


「達弥…」


「えっ…青山さんと知り合い?」


青山さんが走ってきて前にいる西岡さんの腕を掴んだ


「隆貴、すまない。コイツ後先考えないことあるから」


怒鳴っていても本気で怒っていない青山さんに違和感を持ちながら奥の控え室に移動した