優しい音楽が流れ
一瞬悠里が振り向き俺に微笑んでくれた

扉が開き、悠里と父親が歩き始めた


ああ…凄い


一番奥で悠里を待つ主人の姿が見える


悠里はゆっくりと主人の所まで歩く


こんな素晴らしい、そして暖かい空間を見れた俺は本当に幸せだったーー…