俺は古谷さんに尻尾を振り答えた
そして古谷さんが俺から紐を外して悠里の後ろへ腕から下ろした


俺はキラキラ輝いている悠里を後ろから見上げていた


悠里は俺に気づいて抱き上げた


本当に綺麗な悠里
これから主人と一緒に暮らせるんだと考えると嬉しくて仕方がなかった