主人と悠里の家に遊びに行く度に幸せな気分になった


特に悠里の家に行くと必ず隣の家に連れてってくれた


そこで事実を知った俺達兄弟が捨てたのは奥様じゃなくて、一人のお手伝いさんが世話するのが嫌で勝手に捨てたのだと


すぐにその人はこの家から居なくなり、俺達をすぐに探しに行ったけどその時にはもう居なくなってて、ずっと気にしていたらしい