実はお互いの家に行くようになり、親同士間ではかなり盛り上がってしまっていた


「2人が休みの時に話しに来ようと思ってたんです」


社長はニコッと笑い

「わかったわ。来年のスケジュール考えないとね。」

「はい!」


「古谷、市川、気を付けなさいよ」



次の日…その雑誌が発売され、今まで以上に忙しい日々が続いた