それから2人の休みの時にそれぞれの実家に顔をだした


俺の両親は悠里のファンだったらしく、家にはCDやDVDがあって悠里を連れていくととても喜んでくれた


次の休みには悠里の家に行き、母親がいきなり俺に抱きついてきてキャーキャー言っていた


悠里が苦笑いしていた


「だってーファンなんだもん」


とすねていた母親は可愛くて悠里と同じくらいの年齢に見えた


そして一緒に連れてきた白龍に悠里が話しかけていた