ふわっ


あたしの体が浮いた。


「ちょっ///怜君?!?!?」


「病人は黙ってろ、どうせ立てないんだろ?」


・・・何で分かるかな。


怜君の背中・・・暖かい。


華奢に見えるその体は


意外と大きくて、ごつごつしてて


やっぱり男の子なんだ。


と再認識になった。