「わ・・・っ」

トサッ…


王子に引きずり込まれるようにして


あたしの体はベットに一直線。


「お前さ、俺から逃げれるとでも?」


一瞬にして変えられた視界


頭がついていけてない。


「ちょ」っと何すんの!?


喉まで出掛かっていた言葉が遮られる。