「じゃあ、俺いくわ。」



そう言うと星夜くんは、立った



「うん、」



「じゃあ、な」



そう言うと星夜くんは、図書室を出ていった



……終わっちゃった



でもこれで良いんだ



未来の私はこんな事があったなと笑ってるのかな?



そうなる頃には、星夜くんと再会出来ればいいな



そう思うと、何だか甘酸っぱい気持ちになった。