私達はとにかく、腹が減ったのでレストランに行く事にした



「紗智、今回だけだからね!」


「うん!!」


可愛い...


この子、可愛いすぎるでしょ!?



照れちゃうやんか><〃


そんな事を心の中で思っていると

「そこの可愛い子ちゃん達、俺らと遊ばない?」




は?きもっ

誰が遊ぶかってーの

私は紗智の腕を掴み、その場を立ち去ろうとした







ガシッ
男はニヤッと微笑み、
「だーめ、逃げちゃ駄目だよぉ♪」




掴まれた腕を必死に外そうとするがさすがに男の力には勝てない


せめて、紗智だけでもっ...


その願いは叶うわけもなく、私達は無理矢理、車に乗せられた