こんな日々が、これから毎日続くのだろうか。


1日に1度、いや、2度、3度かもしれない。



こうやって血を与え続ける日々が、いつまで続くのだろう。


あの瞬間が、これから何度訪れるのだろう。




でもそれは気になっても怖くて訊くことなどできなかった。






私は傷口に絆創膏を貼ると、リビングを後にした。