「だまって。あんたがうるさいから、出来ないの!」
「・・・俺が気になってしょうがないって事?」
真顔で聞いてくるから、何こいつって目で睨んでやった。
「嘘だって。睨むなよー。」
それでも睨み返すあたし。
「・・・じゃあ!アイスおごるからっ!」
あたしは、その言葉を聞いた瞬間ムスっとした顔からすっごく笑顔になっただろう。
「それなら、許すっ。」
「おまえって、ほんと単純だなぁ・・・」
「へへっ」
でも・・・実際、こいつの事ちょっとだけ気になってたし・・・
ちょっとだけね・・・
「じゃあ、3時にここで待ってろよ。俺、部活行くし。」
「はいはーい。」
今は、1時25分。
あと、1時間半はある。
「・・・俺が気になってしょうがないって事?」
真顔で聞いてくるから、何こいつって目で睨んでやった。
「嘘だって。睨むなよー。」
それでも睨み返すあたし。
「・・・じゃあ!アイスおごるからっ!」
あたしは、その言葉を聞いた瞬間ムスっとした顔からすっごく笑顔になっただろう。
「それなら、許すっ。」
「おまえって、ほんと単純だなぁ・・・」
「へへっ」
でも・・・実際、こいつの事ちょっとだけ気になってたし・・・
ちょっとだけね・・・
「じゃあ、3時にここで待ってろよ。俺、部活行くし。」
「はいはーい。」
今は、1時25分。
あと、1時間半はある。