「ちょっ、ちょっと待てっ!今から行くからな!!」







…え?







「来るの……?」



「当たり前だろっ!!家いろ!!」







ゆ……すけ







「あ゙りがと……」









涙を堪えて言った言葉






そうでなくても裕亮には伝わっていて





心強くて…嬉しかった








こんな醜い顔でも…


きっと裕亮は私の側にいてくれる…







そう思った







……っ…





ぁあ゙ーん ざどじぃー…









今は嬉し涙はでないけど






本当に、嬉しかったの。






私の初彼が裕亮でよかった






最後にみた聡が笑顔だったのは…






裕亮のおかげだよ…。