「さっさといくぞ」


アタシは悠平くんのあとを追いかけて児童会室に戻った。



「あっ!里奈!稜~いおたち戻るねェ!じゃあね翔くん、悠平。里奈いくよ」



ぎゃー!


アタシはいおに引っ張られながらも中学校に帰った。