…とは思ったものの、どうすればいいんだ?


いきなりいおが悠平くんに話しかけた。


「悠平、この子覚えてる?」


ジー…


きゃー!

悠平くんがこっちをみてるゥ。


はずい…



「この前はどうも。」


「あ、ありがとね。公務センターまで連れてってくれて」


「いえいえ。どうってことないですよ」

その笑顔サイコーだよォ!!