北の空が晴れた朝に

青春・友情

いおん/著
北の空が晴れた朝に
作品番号
28344
最終更新
2007/09/02
総文字数
942
ページ数
3ページ
ステータス
未完結
PV数
60
いいね数
0
眠気に襲われる11時15分。ぼそぼそとした教えなど耳に入るわけもなく。
私は、一心にシャープペンシルを走らせる、隣の人のプリントを見ながら、心なしか、あの人のことを考えてしまっていた。


今−…授業なんだっけなぁ。今日は、携帯の電源、切ってんのかな。


「えー…あと5分ですね。」


ペン回ししてんのかな。
今日の弁当は何だろう?


「もうちょい…」


今日は、部活あんのかな。

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