「俺 溜まり場行くからお前も連れてってやるよ」



私がよほど心配そうな
顔をしていたのか、



マキからは

まさかの言葉が
かけられた…




「うん 行く」




そうして私達は



朝 同様に

マキのバイクで
ファイキの溜まり場へ
向かった。