「てかっ!! 睨んでる場合じゃないからっ 遅刻するー マキさっさと起きて!!」 私は携帯を鞄に放り込むとマキを無理やり起こした。 その後は、 あわただしくジンさんの家を出て、 マキのバイクで私の家に向かい 着替えた私は、 またまたマキのバイクで学校へと向かった。 マキはブツブツ文句を 言っていたけど 何だかんだ私を バイクに乗せてくれた。