「「いったぁ……~~」」 …ハモり?? 私の声とは他に低い男の子のような声が聞こえてきた (ハモり?) 私は派手にすり切れた腕を押さえ、身体を起こす …誰かと衝突したみたい 「大丈夫!?!?!?!?!?」 すると、曲がり角の方から元気のよい声が飛んできた ぶつかってきた人だろうか、私は曲がり角の方へと目をやった (…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)