「あなたは参戦しなくてていいの?」
とりあえず、会話を続けなきゃっ
沈黙なんかになったら、あたし窒息死しちゃうわ
すると、南は再び真っ赤な髪を弄りだし、
「まぁね、もともと俺の目的は他にあるから」
ニコッと笑う
(…他の目的?)
「そう、…それで?あたくしになんの用事ですの?」
さっき話をそらされてしまったため、もう一度聞く
「うん。あのね、目的ってゆうのが……まぎれもない、君なんだ♪澪ちゃん♪」
(はっ?…うっうちぃぃいいぃ?!)
厄介どころじゃないわっ、絶対ヤバい、こっこれは絶対ヤバいわ
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