あなたに会いたくて
空を見上げながら歩く
歩いても
歩いても
あなたにたどり着くはずもなく
ただ、キレイな星空に
願いをかけた。
あなたに会いたい
今すぐに会いたい
あなたは
今何をしてますか?
流れ星に願い
もう一度あなたに
会えますように。
歩き続けて
気がついた。
私は一人ぼっち
仲間も家族も恋しい人も
いつの間にか
いなくなっていた。
淋しさも
愛しさも
悲しさも
すべて起き忘れてた。
がむしゃらに頑張って
僕はなにが
欲しかったの?
ただ、君に認めてほしい
それだけだったのに
君が見ていてくれるから
僕は真っすぐ前を
向いて歩く。
たとえ、一緒じゃなくても
君が宇宙で見ていてくれるから
僕は前に進む。
どんな困難も
君がいれば越えられる。
君が見てるから
力がわいてくる。
君を失ってから
僕は頑張ったよ。
君に認められるように
君に追いつけるように
宇宙を見上げて
君に囁いた。
歩いているよ。
君に負けないように
君が見ているから
負けないよ。
空は青くはてしなく高い
人はちっぽけで小さい
くよくよ悩んでいても
仕方ない
今日悩んで
解決できないのは
きっと材料が
そろってないから
明日こそいい材料が
そろっているはずだから
明日考えよう。
今日より
いい答えが
きっと待っているから
この青空のように
いつか晴れるから
この広い 空の下
君はどこにいるの
どこかで君は見ている
僕は空を見上げ
君に囁く
変わりなく好きですと
今でも、愛してます。
あの日
あの時と変わらない思いで
星空を見上げて
涙がこぼれ落ちた
あなたは僕の隣に
いなくて
二人で見上げた宇宙は
今も変わらずに
輝いていた。
あの日と同じ光で
あなたに出会い
眩しい太陽の下が
好きになれた
明るい太陽が
好きになれた
人込みさえ
苦手じゃなくなった
青い空も眩しい太陽も
愛おしい程好きになれた。
あなたに会えて
世界の色が変わった
眩しいくらい
輝かしい色に
未来さえも明るく見えた
あなたと一緒に
過ごした日々は今でも
素敵な思い出だよ。
短い時間だったけど
凄く幸せだったよ。
ずっと一緒にいたかった。
こんなにも早く
宇宙に旅たつとは
思ってなかったよ。
また、生まれ変わっても
一緒にいてね。
今度は私が守るから
あなたの笑顔を
あなたの優しさを
あなたの全てを
全力で守るから