はてしない宇宙に




旅にでた。




ひたすら前に進むために。



前にも後にも歩む道などない。




自分の進む場所もわからい。




ただ、前に進む。
何もない。





だから、探しに行く。





夢という希望を





現実に変えるまで





前を向いて





後ろも振り返る





暇もない。





転んでも





つまづいても





歩く事しか出来ない





いつか、誰かを





傷つけても





手に入れたい何かに





出会うまで。
あなたに会いたくて





空を見上げながら歩く





歩いても





歩いても





あなたにたどり着くはずもなく





ただ、キレイな星空に





願いをかけた。





あなたに会いたい






今すぐに会いたい





あなたは





今何をしてますか?





流れ星に願い





もう一度あなたに





会えますように。
歩き続けて





気がついた。





私は一人ぼっち






仲間も家族も恋しい人も





いつの間にか





いなくなっていた。





淋しさも





愛しさも





悲しさも





すべて起き忘れてた。





がむしゃらに頑張って





僕はなにが





欲しかったの?





ただ、君に認めてほしい





それだけだったのに
君が見ていてくれるから






僕は真っすぐ前を





向いて歩く。





たとえ、一緒じゃなくても




君が宇宙で見ていてくれるから





僕は前に進む。





どんな困難も





君がいれば越えられる。






君が見てるから





力がわいてくる。





君を失ってから





僕は頑張ったよ。






君に認められるように





君に追いつけるように





宇宙を見上げて





君に囁いた。





歩いているよ。





君に負けないように





君が見ているから





負けないよ。





空は青くはてしなく高い





人はちっぽけで小さい





くよくよ悩んでいても





仕方ない





今日悩んで





解決できないのは





きっと材料が





そろってないから






明日こそいい材料が






そろっているはずだから





明日考えよう。





今日より





いい答えが





きっと待っているから





この青空のように






いつか晴れるから