シュンと眉を下げる姿が可愛い。
あぁー…
少し怒ろうと思ってたのに、
こんな可愛い顔みたら怒れない


『アネキは悪くない。でも、心配させんなよ? 生きた心地しなかった』

「うん。准が迎えに来てくれたんでしょう? ありがと」


『うん。…アネキ?』

「なに?」

『昨日の夜のこと…覚えてない??』

「夜?」



俺のこと好きだって言ったこと
覚えてない?


あれは
どうゆう好き???


心の中でアネキに聞く



「うーん、覚えてない。何かあったの?」