准Side
琴音が、初めて俺に……嘘をついた。
なんで嘘つくんだよ…。
凛音といた、なんて。
あの時見たのは間違いなく…琴音で凛音は…教室にいた。
俺も…見ていたことは
言えねぇけど…さ。
やっぱり、お前の口から聞きたい。
だから、
俺はあえてキミに聞かないつもりだ。
だけど…どうしても俺は聞きたいことがある。それは―…
アイツが、好きなの…か?
やっぱり…俺は幼なじみのお兄ちゃん、なのだろうか―…。
琴音、キミを俺でいっぱいにしてやる。
俺は、一緒にいたら全部言ってしまう気がする…。
だからあえて、
キミと距離をとることにした。
ごめん……。
だけど俺は、なにがあっても
琴音の味方だから。
琴音が、初めて俺に……嘘をついた。
なんで嘘つくんだよ…。
凛音といた、なんて。
あの時見たのは間違いなく…琴音で凛音は…教室にいた。
俺も…見ていたことは
言えねぇけど…さ。
やっぱり、お前の口から聞きたい。
だから、
俺はあえてキミに聞かないつもりだ。
だけど…どうしても俺は聞きたいことがある。それは―…
アイツが、好きなの…か?
やっぱり…俺は幼なじみのお兄ちゃん、なのだろうか―…。
琴音、キミを俺でいっぱいにしてやる。
俺は、一緒にいたら全部言ってしまう気がする…。
だからあえて、
キミと距離をとることにした。
ごめん……。
だけど俺は、なにがあっても
琴音の味方だから。